良いと思った家が売れてしまった!キーワードは適正価格。相場を知ると家探しは上手くいく。

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良いと思った家が売れてしまった!キーワードは適正価格。相場を知ると家探しは上手くいく。

  • 2019年/1月/9日
  • 2019年/1月/9日

この記事は次のような人に向いています:買いたかった家がSOLD OUTしてしまってブルーな人、家を買うか踏ん切りがつかない人、不動産の相場について勉強中の人。

[say name="すばる" img="https://55smile.biz/wp-content/uploads/2019/08/70e183cf13277317cb6ad93b719b92ed-e1567387288921.jpg"]ボクがチェックしていた物件は売れるのが早い。どうしてだろ~?[/say]

[say name="みみ" img="https://55smile.biz/wp-content/uploads/2019/08/5a832922bb7d603e273a02b39194f9d4.jpg" from="right"]そこまで来たなら、あともう少しだニャ。[/say]

「あ、この物件良い!」と思った不動産が、問い合わせする前に売れてしまったことはありませんか?

適正価格になると不動産は勝手に売れていく

[say name="小森谷" img="https://55smile.biz/wp-content/uploads/2019/08/a9f357c06210fb5db7f2cfbf6762d5ec-e1567231372381.jpg"]結論から言います。適正価格だったんですよ、その物件。[/say]

なぜ売れたのか。「買いたい!」と思う人がいたからですね。そして、あなたもその1人であったとしたら、きっと他にも同じく「この物件欲しいな~」と思っていた人がいたはずです。


今はとても便利な時代です。ポータルサイトと呼ばれるSUUMO(スーモ)や HOME'S(ホームズ )、アットホームなどを通して、消費者の方が直接ありとあらゆる物件を見ることが出来ますね。

その中で「久喜駅徒歩10分以内」や「大宮駅徒歩15分以内」とか、こだわりの条件を持って探されています。その範囲内での物件把握なら、プロであるはずの不動産営業マンよりも詳しい方もいるくらいです。

後悔しない不動産売買を行う上でとても大事なこと・・・それは【適正価格】で買うことです。適正価格とは「多くの人がこの物件は買っても良いな」と思える値付けがされた物件です。

適正価格の物件だけは、山ほど他に物件があろうとも、問い合わせが集中します。お客様の見る目は年々肥えてきているなあ・・・というのが私の本音です。

そして、そのために購入希望エリア・地域の【相場観】を養うことが重要です。あまり難しく考えないでください。

弊社は久喜市本町にあります。久喜市本町ってアリオ鷲宮などの便利なショッピングモールも近いし、久喜駅へもアクセスが良いのでかなり人気なんですよね。

だからここら辺でずっと土地を買いたいなーって思って探しているお客様なら坪単価が大体40万円前後くらいかな、とか相場がある程度見えてきます。プロでも完璧な査定は難しいので、大体でOKです。問題ありません。

プロでなくても気になるエリアの物件をチェックし続けることでおおよその相場・適正価格というのはお客様なりに見えてきます! 

つまり、冒頭の「あーあ、売れちゃったんだあの物件!」というのは地域の相場観が養われてきている証拠でもあるんです。

次こそは、本当にご縁のある物件が出るタイミングなんですよ。

信じられないかもしれませんが・・・不動産業界では1本申込が入ると、立て続けに2本目、3本目の申し込みが入るということが実際に良くあります。しかもその日のうちに連続で!なんてことはザラです。

これは「この物件で、この金額ならば欲しい!」と思った相場観を持ったお客様が同時期に殺到するからです。流石に3本目まで申込書が送られてくると、売主さん側は「しまった、値付けを安くし過ぎたか!?」と頭を抱える場面にもなるのですが笑

そして、そういうお客様は自分で【その物件の価値】と【自分が支払うお金】がマッチしていると思っていますので、契約までの段取りに迷いがない。

不動産会社としてもそういうお客様は相手をしていて嬉しい。(納得してますからねご本人が)

この場合お客様も今までみたいに他の人に買われてしまうかもと急いではいるけど、どこか嬉しそうな感じが見えます。 皆さん納得されて契約しますから気持ちよく引き渡しまでスムーズに終わるのです。

弊社の話ですと、栗橋の建売住宅が一気に値下がりしたのに気付いたお客様(既に1度買いたい物件を逃していた)が、

「仕事帰りに今から見に行きたい。状況が良かったらそのまま申込をするつもりです」
といきなり連絡頂き、夜の8時くらいから現地をご案内。
たまたま翌日北海道旅行に行く予定もあってこちらの方がアタフタしたこともありました笑

不動産をテーマにしたドラマで営業マンが

「とうとう出ましたよ!駅徒歩3分、庭付きの一戸建てです!!」とか嬉しそうにご主人に電話して「か、買います!!」とか茶番っぽくやってるシーンがありますが、実はお客さんはその物件が適正価格なのを即座に判断しての発言なのかもしれませんね。やるじゃない、お父さん!

タイトルのような悔しい思いをしたら、あなたの目は肥えて来ています。

まとめ

今回は”良いと思った家が売れてしまった!キーワードは適正価格。相場を知ると家探しは上手くいく。”というテーマのお話でした。

野球でも空振りは2回までならアウト(三振)になりません。
次に打球(チャンス)が来た時は、自分に自信を持って行動してくださいね。勇気をもって、振ってみましょう。

下記よりLINEでお気軽にお問い合わせください。

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