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この記事は次のような人に向いています: 予算が想定よりも多くなりそうな人・高いけど買いたい物件がある人
すばる
みみ
購入時年齢が20~30歳くらいの人
若さは住宅ローン返済において素晴らしい強味です。
仕事ができる時間が長いからです。
今では実質的に65歳までの雇用がどこの企業でもされるようになっていますが、これは高年齢者雇用安定法(=リンク:高年齢者の雇用
厚生労働省)の施行によって実現されました。
25歳で家を買えば40年も働けます(うれしくないかも)
30歳で家を買えば35年も働けます。。。
いや、我々労働者としては嬉しくないのですが、銀行はそう高く評価してくれるのです。
しかも若いうちは、転職によってステップアップしつつ年収を上げることも現実的です。
新卒採用でずっと働くにしても、出世して主任→係長→課長となるごとに年収も相当増えるでしょう。
なかには役員クラスになる方も出るかも。
早くに家を買えば買うほど、「ちょっと借り過ぎかな?」というローンも無理がきくのです。
実際、20代で年収500万とかある人は恵まれていますから、年収200~300万円代で買うことは多々あること。
例えば年収300万円ならフラット35で約2500万円程度の借入となります。
これを「限度額いっぱいの2500万円も借りては危険」と見るべきかどうかは、自分の年齢次第ということです。
45歳の人なら借り過ぎでしょう。
「45歳は年収もピーク付近のはずでこれから下がることも意識しておきたい。予算を抑えよう」と冷静に見ることも大事です。
これが25歳なら「目いっぱい借りても全然平気だよ」と言えるんですよ。
※それ以前に、目いっぱい借りないと新築一戸建てが買えないケースもあります。
だから、住宅ローンと年齢はとっても深い関係があります。
ちなみに、45歳は多くの金融機関では35年ローンが組めなくなる年齢です。若いとは決して見てくれないんです。(でも昔より外見が若い方増えましたよね!40代の奥様も綺麗な人が多い)
みみ
とは言え、20~30年ローンに短縮すると審査が厳しくなったりと借り入れ期間は総合的に判断しないといけません。
参考記事:住宅ローンの審査が全部わかる。20の重要審査ポイント解説
確実に年収がアップしていく人
”確実に”というのは超優良企業の正社員の方や商売繫盛している士業の先生、公務員の方くらいのものでなかなか当てはまりませんよね。
商売が軌道に乗ってきて、これから右肩上がりに稼いでいくぞ。というような気持ちの人もここでOKです。
言い換えれば、自分の将来性にかけれる人とも言えるかも。
借り入れが多くても良い刺激・良いモチベーションになりそうな人は「ちょっと無理して借りる」のもOKでしょう。
私自身、家を買おうと思って事前ローンを通したばかりなのですが、新卒給与並みの安っ給料にもかかわらず嫁にも”収入合算”で協力してもらい約5,000万円の借入で事前OKをもらいました。
ただ、覚えておいて欲しいのは、借り過ぎというのは完全に自己責任の世界だということです。
参考記事:事前審査で早めに住宅ローンを通すべき3つの理由を解説 ~新築一戸建て・中古物件編~
参考記事:展示場に行く前に住宅ローンの事前審査を受けるのが大事。その理由を解説 ~注文住宅編~
夫婦共働きをずっと続ける人
稼ぎが良いですよね、共働き夫婦の方。
なんせ2馬力ですから、やはり安定して家計に余裕があります。
今は『お子さんをあえて持たずに一生二人で仲良く暮らす』ような考えの方も普通にいますし、お子さんが小さい間だけ育休をして、その後は職場に復帰する女性も多いです。(職場も寛容になってきている)
だからこういうご家族でしたら、多少なりとも無理が効くってものです。
特にお子さんがいない家庭は教育資金が不要ですから、その分余裕があります。
プロの視点:離婚したときはどうなる?
共働き夫婦で家を買うということは、基本的に”収入合算”を行って互いに持ち分があるケースが多いです。
加えて、1人だけでは住宅ローンを返済できない支払い額であることもセットになる傾向です。
そうすると離婚となったときにマイホームをどうするかという問題が生まれます。
「どちらも1人では返済できない」→「家を維持できない」→「家を手放すしかない」ということになるケースがこれに当たります。
ご主人か奥様だけで家を買っていると手放さないで済むので、基本的にオススメしたいのは単独所有の形で買うことです。
どうしても予算が足りない時のみ、2人でローンを組むようにしましょう。
まとめ
今回は”住宅ローン貧乏とは言わせない。身の丈以上に借りても良い人はこんな人。。”というテーマで解説しました。
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